
コインチェックで口座開設したけど、ビットフライヤーでも開設しておいた方がいいかな…?面倒くさそうだけど簡単にできるのかな…?
こんな風に思っていませんか?
結論から言うと、一つの取引所に資産を集中させるのはリスクがあります。そこで最低でも2つの取引所に分散させておくべきです。そのためコインチェックだけでなくビットフライヤーでも口座開設をしておくことがオススメです。
そこで本ページでは、ビットフライヤーで口座開設する方法をわかりやすく解説します。スマートフォン一つあれば、ほんの5分、遅い人でも10分あれば完了します。面倒な郵送の手続きなどもありませんし、無料でできます。
ズルズルと後回しにせず、ぜひ、今ここで口座開設を済ませておきましょう。
本ページの内容は次の通りです。口座開設方法だけでなく、その後に実際に仮想通貨を購入する方法まで解説していきます。
ビットフライヤーが初心者におすすめの理由
ビットフライヤーが初心者におすすめの理由は以下の通りです。
- 素早く仮想通貨取引を始められる
- 積み立てのオプションが豊富
素早く仮想通貨取引を始められる
ビットフライヤーでは口座開設の本人確認が早くてほんの数分で完了します。私の場合は、たった10分で本人確認が完了しました。一方でコインチェックの場合は、どうしても数時間から遅い時で1日かかってしまいます。つまりビットフライヤーなら最も素早く仮想通貨取引を始められるようになります。
これは今すぐにでも仮想通貨に触れてみたい初心者にとって大きな利点だと言えます。
積み立てのオプションが豊富
積み立てとは、毎週・毎月などの一定の頻度で少しずつ仮想通貨を購入していくという手法です。無理なく仮想通貨の保有量を増やしていくことができますし、価格の上下動に翻弄されにくくなりますので、万人におすすめの手法です。
そしてビットフライヤーは、以下の通り、他の取引所と比べて積み立てのオプションが豊富です(2022年4月時点)。
コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | |
---|---|---|---|
頻度 | 毎日・毎月 | 毎日・毎週・毎月2回・毎月 | 毎日・毎月 |
最低金額 | 1万円〜 | 1円〜 | 500円〜 |
積立手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
対応通貨 | 15種類 | 14種類 | 14種類 |
特に、最低1円から積み立てができる点、頻度を毎日・毎週・毎月2回・毎月から選べる点はビットフライヤーにしかない魅力です。これぐらい低価格から積み立てを始められるのであれば、誰でも無理なく自分のペースで仮想通貨の保有量を増やしていくことができます。
以上がビットフライヤーが、コインチェックと並んで初心者におすすめの仮想通貨取引所である理由です。
ビットフライヤーで口座開設する方法
それでは、ここからビットフライヤーで口座開設する方法を解説していきます。初心者でもスマホ一台あれば、すぐに簡単に開設することができますので、ご安心ください。
全体の流れは次の通りです。
- 公式サイトでメールアドレスやパスワードの設定
- 二段階認証の設定
- 基本情報と取引目的等の入力
- 本人確認資料の提出
- 銀行口座の登録
それぞれ見ていきましょう。
①公式サイトでメールアドレスとパスワードの設定
まずはビットフライヤーの公式サイトにアクセスして、赤枠の部分にメールアドレスを入力した後、「登録」ボタンをタップします。


登録したメールアドレス宛に確認メールが届きますので、それを開いて、赤枠のURL部分をタップします。


ログイン時に使用するパスワードを入力して「設定する」ボタンをタップします。


同意事項を確認し、同意するならチェックボックスにチェックを入れます。すべてにチェックを入れたら「同意する」ボタンをタップします。


②二段階認証の設定や各種情報の入力
次に二段階認証の設置をおこないます。自動的に以下の画面になりますので、「携帯電話のSMSで受取る」をタップします。


スマートフォンの電話番号を入力して「次へ」をタップします。


スマートフォンのSMSに認証コードが届きますので、それを入力して「認証する」ボタンをタップします。


ここで二段階認証をいつ使用するのかの設定を行います。ログイン時も二段階認証を必須にしたければ、チェックボックスにチェックを入れましょう。OKなら「設定する」ボタンをタップします。


以上で二段階認証の設定は完了です。
③基本情報と取引目的等の入力
基本情報の入力
続いて、名前・年齢・住所・電話番号などの基本情報を入力していきます。


すべて入力したら「続けて取引目的等を入力する」をタップします。


取引目的等の入力
外国の公人かどうか・職業・取引目的・登録の経緯・内部者登録の確認を行います。


すべて入力したら「本人確認書類の提出」に進みます。


③本人確認資料の提出
最後に本人確認資料を提出します。「クイック本人確認」をタップします。
なお、ここ以降はiPhoneの方はsafariを、Androidの方はChromeを使って進めてください。それ以外のブラウザを使うとカメラアプリがうまく機能しない可能性があります。


本人確認に使用する資料を選んで、注意事項を読み、「注意事項を確認しました」にチェックを入れて、「次へ進む」をタップします。


指示に従って、本人確認資料の写真と自分の顔写真を撮影します。


以上で本人確認資料の提出は完了です。


なお、ビットフライヤーは驚くほど早く本人確認が完了します。当ページを書いたのは休日の日曜日なのですが、資料の提出から10分後には、もう完了メールが届いていました。


以上でビットフライヤーの口座開設は完了です。
⑤銀行口座の登録
続いて銀行口座の登録も終わらせておきましょう。
まずはスマートフォンにビットフライヤーのアプリをインストールします。


画面下の「ログイン」ボタンをタップして、登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインします。


画面下の「入出金」ボタンをタップして、以下の画面を開き、「銀行口座を登録する」をタップします。


銀行口座を登録します。


以上で銀行口座の登録は完了して以下の画面になります。銀行口座の確認が取れたらメールで通知が届いて取引が可能になります。なお私の場合は2時間ほどで銀行口座の確認が取れました。


ビットフライヤーで仮想通貨を購入する方法
口座開設をしたらさっそく仮想通貨の取引を行ってみましょう。初心者におすすめなのはビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)です。ここではビットコイン(BTC)を例に解説します。
購入までのステップは次の通りです。
- 銀行振込でビットフライヤー口座に日本円を入金する
- 仮想通貨を選んで購入する
銀行振込で日本円を入金する
ビットフライヤーのアプリを開いて、画面下メニューの「入出金」をタップします。


振込入金先の口座情報が表示されます。入金方法は2つあります。
- 銀行口座から振込入金:三井住友銀行または住信SBIネット銀行の口座をお持ちの場合は振込手数料が無料になる
- インターネットバンキングから入金:住信SBIネット銀行のネットバンキングアカウントをお持ちの場合は振込手数料が無料になる
ここでは三井住友銀行の銀行口座を選択します。


あとは、この口座に日本円を振り込むだけです。私の場合は、平日月曜日に振込を行ったのですが、たった8分で反映されました。
仮想通貨を購入する
口座に日本円を入金したら、さっそくビットコイン(BTC)を購入してみましょう。
まずは、ホーム画面で販売所か取引所を選びます。以下の画面の左が販売所で右が取引所です。


それぞれの違いは次の通りです。
- 販売所:ビットフライヤーからビットコインを売買する。簡単。手数料高。
- 取引所:一般の人からビットコインを売買する。少し手間。手数料が安い。
手数料が安いことから、ここでは取引所を例に解説します。なお販売所で購入する方法はもっと簡単なので迷うことはないと思います。
まずはビットコインをタップします。


購入数量を入力して「買う」をタップします。そうすると以下の右側の画面のように、購入額(9,906円)が表示されますので、よければ「注文確定する」をタップします。


以上で購入は完了です。下の画像のようにビットコインを購入できていることが確認できます。


まとめ
いかがだったでしょうか。
ビットフライヤーはコインチェックと並んで仮想通貨の初心者におすすめの口座です。個人的にはコインチェックは手数料無料なのでメインにして、ビットフライヤーはサブとして使っています。
いずれにせよ実際に仮想通貨を保有するようになると、ブロックチェーンを使った新しいテクノロジーであるNFTやGameFiといった世界にも参加できるようになり、視界が開けます。
そのためにも本ページを参考に、ぜひ実際に行動に移してみてください。
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