述語の意味は、辞書では「文の成分の一つ。主語に付いてその動作・状態・性質などを叙述する語」と定義されている(広辞苑)。この説明だけではピンとこないかもしれないが、述語は日本語の文法の中で、特別に重要な役割を担っている。その述語について詳しく解説していく。 …
文法
主語とは?その意味や述語・修飾語との関係(主語述語問題付き)
主語は、辞書では「文の成分の一。文の中で、『何がどうする』『何がどんなだ』『何が何だ』における『何が』を示す文節をいう」と定義されている(大辞林)。ここでは、この意味を詳しく解説し、さらに日本語での主語の省略、述語や修飾語との関係などについて解説していく。 …
接続詞の前後に読点を打つべきかどうか
結論から言うと、「または」「また」「及び」「かつ」「さらに」などの接続詞の後に、読点を打つべきかどうかについては決まりはない。以下に並べたものの上から三つ目までのうち、最も読みやすくなるものを選べば良い。四つ目だけは、どう使っても読みにくくなるので避けるべきだ。 …
「と、」か「、と」か?「と」と読点について
「と」と読点の関係について、「と、」とすべきか「、と」とすべきか迷うという声が少なからずある。特によくある質問は、「『と』を並列表記の繋ぎで使う場合、読点は必要か?」「かぎかっこの後の『と』に読点を打つべきかどうか?」の二つだ。ここでは、この二つの質問に回答する。 …
鉤括弧(かぎかっこ)に読点を打つべきかどうか
かぎかっこの前に読点を打つべきかどうかで悩む人がいる。そして、「打つべきである」・「打ってはいけない」という正反対の主張がある。ここでは、この点についてのルールを解説する。 …